ウミガラス以上に魅了されたのは絶滅危惧II類のケイマフリでした。
アイヌ語の「ケマフレ=赤い足」からきているネーミングですが、そのきれいな赤い足も然ることながら白いアイリングの中の瞳もまた愛らしく、いつまで見ていても飽きません。天売島では1,000羽ほど居るとのことでした。

水面を走りながら飛び立ちます。聞けば、1秒あたり10回羽ばたくそうなので、私の持つデジタル一眼レフカメラの性能では、残念ながら早いシャッタースピードで切ることができませんでした。何れの画像も被写体がブレていますが、飛び立つ際のイメージだけでもつけていただけたら幸いです。


ツアー同行者でメカシャッターで写真を撮っているのは私だけで、他の皆さんは全員ミラーレスでした。そしてきれいに撮れていましたので、折角の機会であったにも関わらず飛びものは残念な写真が多かったです。現行機を使い倒すつもりでいましたが、時代の趨勢でしょうか。乗り換えも検討したいのですが、買い替えると結構高くつくので悩みどころです…

(2022/06/17-18撮影)