朝陽を浴びながら暫し佇むブッポウソウ。さすが森の宝石と呼ばれるだけあって、グリーン・ブルーを基調とした鮮やかなカラーリングに魅了されます。

巣の中ではメスが抱卵しているようですが、前日には見られなかった卵の殻のかけらのようなものがあったので、どうやらヒナが生まれていたのかも知れません。

動きが読めない変化自在の飛翔シーンを撮るのは難しいですね。名残惜しかったですが、移動時間となり現地を後にしました。それにしても白斑(正確には青みがかった)がきれいです。
(2023年6月29日撮影)

ーーー おまけ ーーー

旅のお目当ての一つであったホタル観賞。もう何日かあとの方がもっと沢山見れたかも知れませんが、暗闇の中で営まれる幻想的な求愛タイムを十分堪能しました。

星峠などの棚田は既に田植えが終わっていたので、田水張るシーンを見るには少々時期が外れていました。こちらは初めて訪れた棚田アート。山間部にポツンとある抜群のロケーションでした。

棚田と蛍とブッポウソウと” に対して2件のコメントがあります。

  1. トリコママ より:

    素晴らしい羽の色ですね〜♪
    そして、オレンジ色の嘴と大きな目がまた印象的!
    とても可愛いです(^^)

    結構高い枝の所を飛んでいるように見えますが、どのくらいの所にいたのですか?

    蛍や棚田アートなど見どころの多いよいご旅行でしたね。

  2. ふーさん より:

    そうなんですよ〜。でもその可愛い顔に似合わず、「ゲェッ」と鳴くんですよ、それもまたギャップがあっていいんですけどねぇ(⁠^⁠^⁠)

    飛んでる場所は、写真を撮った位置から谷側に少し下ったところなのですが、おそらく10数mから20mくらいのところを飛んでるように思います。近くに飛んで来たときは、大体7〜8mくらいかと思います。

    ♨もGOODで大変良い旅でした!

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