今季訪れるようになったヤマちゃんは、2羽または3羽でやってくることが多いです。色々と調べて見ると、若鳥の兄弟ではなく「つがい+近隣成鳥」という3羽構成の可能性が高いようです。まず、この時期の若鳥の識別ポイントとしては、

  1. 親鳥は頭の黒色部 がつやのある黒色で、若鳥はやや灰黒色で光沢が弱い
  2. 親鳥は胸の橙色が濃くはっきりしているが、若鳥はやや淡い

とのことでしたので、3羽とも若鳥ではないと考えられます。

また、2羽でくる機会も多いので、その2羽はつがいのように思われます。つまり、もう1羽が一時的に加わって3羽構成になっているとの見立てです。翌年2~3月のペア形成期には1羽が追い出されることになるのでしょうか。今後の成り行きに注目です。

今年のエゴノキは豊作でしたが、森にあるエゴノキの実は既に食べつくしています。3羽いるせいか減りが早いですね。今季は、いつまで来てくれるでしょうか‥

(撮影日:2025年10月27日)

追伸:
我が家の自転車置き場で、なんとシロハラが息絶えていました。旅の疲れで力尽きたのでしょうか。合掌・・