晴れて爽やかな天気になり、新川耕地へ行きました。
青空を眺めていると、チョウゲンボウのメス若鳥が目の前に飛んで来ました。
そして、すぐ近くの電柱に止まりました。
こちらを警戒することもなく、しばらく止まっていました。
さらに、飛んでもすぐに戻ってきて、また近くの電柱や電線に止まりました。
ここしばらく鳥が少なくて、じっくり見る機会がなかったので、とても嬉しかったです。

新川耕地ではお馴染みの亜種チュウダイサギや、チュウサギもよく見ることができました。
稲刈りが進み、田んぼで魚を捕る姿や飛翔する姿が、いたるところで見られました。
また、モズの高鳴きも時々聞こえてきました。
段々と鳥が見られるようになってきて、季節の変化を感じられる一日でした。

新川耕地/9月10日” に対して3件のコメントがあります。

  1. ふーさん より:

    チョウゲンボウ、明るい色調で可愛らしいですね!
    ちなみに、成鳥は雌雄の見分けがつけやすいのですが、若(幼鳥)はどのように見分けていらっしゃいますか?

  2. サトシくん より:

    尾羽と腰の色で見分けています。
    メス若鳥(幼鳥)は、尾羽と腰が褐色です。
    メス成鳥は、尾羽が褐色で腰が灰色です。
    オス若鳥(幼鳥)は、尾羽と腰が灰色がかった褐色です。
    オス成鳥は、尾羽と腰が灰色です。
    1枚目の飛翔写真で、尾羽から腰にかけて褐色で、わずかに腰が灰色がかることから、
    メスの若鳥と識別しました。

    1. ふーさん より:

      なるほどそういうことですね。ありがとうございます!

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