最近の森の常連さんは、スズメ、キジバト、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ホオジロと大変少なくなっていますが、足元を見ると小さな生き物たちが活発に動いている姿が見られます。特に、バッタ類が結構大きくなって雑草の上を飛んでいる姿に気づかされます。そんな折、アオダイショウが道の真ん中で佇んでいるのに出くわしました。

マムシではないので警戒する必要は然程ないですが、大きいので存在感抜群で近寄りがたい雰囲気を醸し出しています。彼らが、オオタカの雛などを食しているので目の敵にしていましたが、実際に会ってみると森に必要な生き物としてこれからも頑張って生きて欲しいなぁとの気持ちを抱きました。


そして、よく踏みそうになるのですがカマキリがバッタを狙っていたり、大きなナナフシが神社の境内に張り付いていたりするのが見れたりします。


帰宅したら庭にカナヘビが居ました。金縛りにあったように微動だにしていませんでしたので近くで撮ることができましたが、お腹が黄色くて意外とかわいいですね。

(2022/08/24撮影)