朝陽を浴びながら暫し佇むブッポウソウ。さすが森の宝石と呼ばれるだけあって、グリーン・ブルーを基調とした鮮やかなカラーリングに魅了されます。
巣の中ではメスが抱卵しているようですが、前日には見られなかった卵の殻のかけらのようなものがあったので、どうやらヒナが生まれていたのかも知れません。
動きが読めない変化自在の飛翔シーンを撮るのは難しいですね。名残惜しかったですが、移動時間となり現地を後にしました。それにしても白斑(正確には青みがかった)がきれいです。
(2023年6月29日撮影)
ーーー おまけ ーーー
旅のお目当ての一つであったホタル観賞。もう何日かあとの方がもっと沢山見れたかも知れませんが、暗闇の中で営まれる幻想的な求愛タイムを十分堪能しました。
星峠などの棚田は既に田植えが終わっていたので、田水張るシーンを見るには少々時期が外れていました。こちらは初めて訪れた棚田アート。山間部にポツンとある抜群のロケーションでした。