近畿・中部エリアの旅第六弾は、道中の福井県にある池河内湿原です。
午後も大分回って静かな時間帯であったため期待はしていませんでしたが、カケスやキセキレイ、シジュウカラがあちこち飛び回っていました。そんな中、「チッチッ」という地鳴きが聞こえてきたのでホオジロかと思って暫し待っていると、ぼんやりと冠羽が立っているのが見えたのでカシラダカかなと思って注意深くみていると、ミヤマホオジロのメスが草陰の中から現れました。


暗くてよく分かりませんでしたのであとから写真で確認するも、いまひとつ頭部の黄色が目立っておらず微妙です・・・


ほどなく消えてしまいましたが、頭上を小鳥が数十羽横切った為後を追っていると、猛禽が追いかけていました。遠いですが、ツミのようですね。

(2022/10/20撮影)