近畿・中部エリアの旅第六弾は、道中の福井県にある池河内湿原です。
午後も大分回って静かな時間帯であったため期待はしていませんでしたが、カケスやキセキレイ、シジュウカラがあちこち飛び回っていました。そんな中、「チッチッ」という地鳴きが聞こえてきたのでホオジロかと思って暫し待っていると、ぼんやりと冠羽が立っているのが見えたのでカシラダカかなと思って注意深くみていると、ミヤマホオジロのメスが草陰の中から現れました。


暗くてよく分かりませんでしたのであとから写真で確認するも、いまひとつ頭部の黄色が目立っておらず微妙です・・・


ほどなく消えてしまいましたが、頭上を小鳥が数十羽横切った為後を追っていると、猛禽が追いかけていました。遠いですが、ツミのようですね。

(2022/10/20撮影)

池河内湿原  / ミヤマホオジロ” に対して2件のコメントがあります。

  1. RockyBird より:

    福井県にある池河内湿原とは馴染みのない探鳥地ですが、手元の「日本の探鳥地 関東・甲信越・北陸編」(文一総合出版)を見ると、ちゃんと出ていました。勉強不足でした。
    薄暗い中で撮られたそうですが、ミヤマホオジロ♀とハッキリわかります。出来れば、♂も撮りたかったですね。
    上空の猛禽はツミ♀のようですね。

  2. ふーさん より:

    旅の道中で寄ったつもりが、湿原駐車場より先が通行止めになっていて結局引き返すことに… 結構な山の中で熊鈴が必須でした。時期はもう少しあとの方が良かったように思います。

コメントを残すにはログインしてください。