近畿・中部エリアの旅第二弾は、愛知県にある藤前干潟です。
観察会で訪れる谷津干潟の8倍以上の広さがあり、歩いてはとても周りきれな広大なエリアの干潟になります。まずは野鳥観察館を訪れてスコープで観察を開始しましたが、潮の状態も悪く800m先にいるホウロクシギとハマシギがかろうじて見れたくらいでした。


場所を変えるために稲永公園内を歩行中に、エゾビタキとキビタキ♀に出会えました。今年はエゾビタキの観察例が多いようですね。


堤防沿いを歩いていると、突然眼下から大きな飛翔体が目に飛び込んできました。アオサギは、目の前をゆうゆうと横切って去っていきました。


堤防に腰掛けながら暫し観察を続けました。足元にはイソシギ、遠くには何羽ものミサゴやカワウが見えます。干潮かつトップシーズンには様々な野鳥がみれるであろうことが想像できます。


水の張ってある田んぼに居るかも知れないシギ・チドリ類を探しに行きましたが、残念ながら見当たりませんでした。その代わりに見れたのが数羽のコサギと冬羽に移行中のノビタキです。次に訪れる機会がありましたら、もう少し遅い時期で干潮時を狙って行きたいと思いました。

(2022/10/15撮影)

藤前干潟 / アオサギほか” に対して2件のコメントがあります。

  1. サトシくん より:

    谷津干潟の8倍以上広いと、シギ・チドリ類の識別が難しそうですね。
    エゾビタキ、キビタキ、ノビタキなど山野の鳥が見られるのも素敵です!

    1. ふーさん より:

      はい、広すぎるのも良し悪しですが、鳥は結構来るようなのでタイミングが大事ですね。
      確かに、水鳥だけでないのも魅力的でした!

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