ヒタキ科の鳥たち(ルリ♀2・オジョウ♀2)が鳴き交わすなど、朝から鳥たちの動きが活発なこの日。いつもの「チャッチャッ」とは異なる、少々高い地鳴きが聞こえてきました。「まさか…?」と思って藪の中を凝視していると、何やら黒く小さな鳥が動き回っているのが視界に入りました。なんと、ミソサザイです。



市内で初認だったので、少々興奮しました。今年中止となった大町の観察会では期待できる鳥の一つですが、まさか近くで見れるとはびっくりしました。
繁殖地では、目立つところに止まってさえずる姿をよく見かけますが、いまは地鳴きオンリーです。チョコレート色でなおかつ11cmと小さくて地味ですが、尾羽をピンと立てるフォルムが印象的な鳥ですね。定着してくれるかなぁ。
(おまけ)


- ここ最近、4羽でいつも現れるタヒバリ
- ホオジロガモ、まだ健在です。
(撮影日:2025年12月10日)


