(撮影日:2026年8月12日)

思わぬ台風の上陸で実施が心配されましたが、時折雨粒が落ちるもののひどい降りにはならず、予定通り本日8/12に3羽のヒナたちは無事に巣立ちました。

 

皆が見守る中、特製の木箱に入ったヒナたちはワンボックスカーに乗せられ、田んぼの方に運ばれていきました。

かなり奥の方なので、詳細を見ることは出来ませんが、車から降ろされていく様子や運ばれている様子がわかります。

今か今かとギャラリーの期待が高まるころ、箱の扉が外され、少し待つとヒナか歩いている姿が見えました。一斉に飛び立つ姿をなんとなく想像していたので、皆さんあれ?という空気でしたが、しばらくすると2羽のヒナが続けて林に向かって飛び立ち、あっという間に見えなくなってしまいました。

残された1羽もすぐに飛び立ち、今度はギャラリーが待つ管理棟の方に飛んできてくれて、悠々とした姿を見せてくれました。

今まで狭い観察舎の中でしか飛んでこなかったヒナが初めて広い世界を飛ぶ姿を見届けることが出来て本当に感動しました。

その後、しばらくしてたぶん最後に飛び立った1羽が舞い戻ってきた姿も目撃しました。

放鳥の後には、ヤマトとヒナタもいつものようにやってきました。この2羽がこの地で幼鳥たちを受け入れてくれるのか…

餌が豊富にあるとは言い難い厳しい環境ですので、難しいかもというお話も聞きましたが、希望を持って、これからも温かく見守りたいと思います。

今回の放鳥の様子は、YouTubeの野田市公式動画チャンネルで公開されています。かなり長いですが、24分過ぎに木箱の移動が始まり、33分過ぎに木箱が開けられ、37分過ぎにヒナたちが出てきます。ご興味のある方は覗いてみてください。初めて広い世界に出てきたヒナたち。おっかなビックリ?ワクワク?どんな気持ちだったのでしょうか。そんな気持ちになるような映像ですよ。

それと同時に、急に子供たちが居なくなった観察舎に残されたカナタとミライはどうしているのかしらとちょっと心配にもなりました。また、会いに行ってみようと思います。

 

今回の幼鳥たちは、足環は付きましたがGPSは装着されていません。もう今日からはどこにいるのか追うことが出来ません😢

幸い、今年からまたカラーの足環(2色から3色タイプになりました)が復活しましたので、判別はしやすいかもしれません。目撃情報が寄せられることを楽しみに待ちたいですね☺️