銚子沖探鳥ツアーが時化のためふたたび中止となったため、かわりに稲敷に行ってきました。
目的は猛禽たちを見るためですが、特にハイチュウ♂に出会うことを期待して行きました。


各地でノスリを見る事ができました。どんぐり眼でどこか愛嬌のある大好きな猛禽です。ちなみに、江戸崎にはオオヒシクイを見にいったのですが影も形もなし。確認(Link)したら既に全数北帰とのこと!あぁ、事前に確認しないとこうなるんですねぇ。トホホ・・


シーズンオフのため、シギチの数は圧倒的に少ないながらも何種か観察できました。


強風が吹き荒れる中、塒入りのハイチュウがやってきました。と思いきや、一気に頭上を通り越して、遠くの田畑に姿を消してしまいました。SSを速くできなかったので、暗くてピン甘ですが取り敢えず証拠写真が撮れました。


  1. ハイチュウを追いかけて田畑に行ったところやってきたチョウゲンボウ。
  2. 同じく、強風に耐えてじっとしていたハヤブサ
  3. 遠くからひらひらとやってきてアシ原に降り立つチュウヒ。

その他、オナガガモ、マガモ、コガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、オオバン、バン、カワセミ、タゲリ、ムクドリ、ツグミ、ホオジロ、ホオアカ、モズ、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒバリ、タヒバリ、カワウ、トビ、ミサゴ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ダイサギ、コサギ、アオサギ、セイタカシギ、セグロカモメ、キジバトで計45種を観察。一日がかりの探鳥が幕を閉じました。

(2025年2月17日撮影)