渡良瀬の下見の前に、ちょっと足を延ばして足利にアオバズクを見に行きました。途中で多々良沼にも寄り道し、初夏の探鳥を楽しんできました。





- 普通のガビチョウと異なり、目の周囲の白色が広いカオジロガビチョウ。
- お馴染みの普通のガビチョウ。顔で違いが分かりますね。
- 羽根を震わせてエサをねだるカワラヒワの幼鳥。
- キーキー鳴いて、エサを要求するモズの幼鳥。
- 前方にいる私をものともせずに、こちらに突進してきたキジ。
ガビチョウは特定外来生物ですので、原則としては駆除対象になります。ただ、ガビチョウに罪はないので、いまのレベルの生息数であれば、そのままでよいのではないかと個人的には思ってます。
「カワラヒワ、まさか幼鳥?」と疑いの目を向けつつも、仕草は間違いなく幼鳥でしたし、写真をみてもそうですね。多々良沼の繁殖が早くてびっくりしました。

お目当てのアオバズクが飛来してました。ペアで仲良く枝に止まり、たまに目を開けて下を覗いていました。繁殖が成功し、ヒナが生まれるのが楽しみですね。
(撮影日:2025年5月3日)