mako-Gさんとともに訪れた九十九里からスタートし稲敷で終わるツアー。強風により、カモメ類や珍鳥が漁港に避難していることを期待して現地に着くも、過去に経験がないくらいカモメの姿がなくがっかり… そんな中、基本8種以外で何種類かのカモメが見れました。間違っているかも知れませんが、ご紹介します。

ウミネコの助さん角さんを脇に従えてそびえ立つのは、おそらくモンゴルセグロカモメだと思われます。頭から腹が白く(白飛びのせいでそう見えるだけかも知れませんが…)、嘴に黒斑がみられます。名前のとおりモンゴルなどで繁殖するそうです。


つぎに、タイミルセグロカモメです。「タイミル」というのは、ロシアのタイミル半島=繁殖地を指します。まずは足の色が少々鈍い橙黄色。大きさは、奥にいるセグロカモメよりやや小さいように見えます。背の灰色はセグロカモメより少し濃いですね。さて、こちらは同定してよさそうです。


奥にいるセグロカモメより小さく華奢であること。そして、背のグレーがセグロカモメよりかなり濃く見える点でヒューリングカモメかも知れないと思いました。ただし、セグロカモメ数百~数千羽に対して、たった数羽の確率でしか見られないそうなので、前述と同じくタイミルセグロカモメかも知れません。



個人的なハイライトとなったのは、シロエリオオハムと出会えたことでした。夏羽とは異なり地味ですが、チンストラップと呼ばれる喉にあるくび輪のような模様でオオハムと見分けがつきます。アビ科のなかでは飛来数が多いそうです。1月に来たときは、遠くの沖にアビをみる事ができましたが、漁港内で至近距離で観察することができたのはラッキーでした。全長62-67cmの大きな体で、潜水しつつ洋上をくるくる回りながらゆっくりと泳いでいました。
※おまけ(その他、小鳥たち)



(2026年3月5日撮影)


