会員の皆さまへお願い
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨年12月の幹事会におきまして、これからの観察会の開催について話し合いました。一時下火となった感染状況は、変異したオミクロン株により再び拡大しつつありました。観察会は野外での少人数の活動なので注意すればできなくもないとの意見。いやいや感染は益々増える状況で、症状もまだまだ不確定だ、という意見。1月から観察会を再開できるか迷いました。当会は年配者も多く、楽しみながら鳥を見て自然に親しむを趣旨としています。安心・安全を最優先とし悩んだ末、1~3月の観察会は中止と決定しました。4月以降は「会報 流山とりだより4月号」でお知らせするということといたします。今しばらくお待ちください。
ここで幹事から、観察会の休止が長く続いているので、会員の皆さまがどう思っているかアンケートをとったらどうかということになりました。アンケート・返信用封筒を同封しましたので気兼ねなくご要望、ご意見をお聞かせください。
「正直、観察会のない会なんて楽しくない」でも良いです。「一人で鳥を見るのも良いけど、みんなで見た方が楽しいので再会を待ちます」でも良いです。40名弱の小団体です。細く長く続けられる会にしていきたいと思っています。
さて、今回も落合君が10月・11月・12月の「一人観察会」を寄稿してくれました。ありがとうございました。観察会に行ってないのに、行った気になれますね。表紙のメジロの舌、変な形だと思いませんか? 蜜を吸ったり実を押し込んだり器用なものです。肉眼では見えない世界を切り取る森岩さんに感謝です。
2022年、年明け早々まだまだ油断なりません。まずは健康に気を付け、明るく実りある年にしていきましょう。重ねて本年もよろしくお願い申し上げます。
2022.1.8 相馬利雄