2月19日(日)定例観察会の報告


本日の天気予報では、曇り西南西の風3m 気温10.7℃。
幸いなことに雨も降らず、予定通り初石駅前集合し、午前9:00より総勢38名にて定例観察会をスタートしました。


住宅街を抜けて最初に訪れたのは大畔の森です。
昨年より散策が可能になった新しい施設ですが、よく整備されていて小川も流れるコンパクトな森になります。入口付近では、「ジェ―ジェ―」とカケスの鳴く声が聞こえてきます。そして、エナガ、シジュウカラ、メジロの混群もやってきました。急な階段を下りながら、沼地のところで暫し観察していると、アオジ、シロハラ、コゲラも観察できました。


階段を上がって森を出てすぐに見えるのは、真新しい建物の大畔の森中学校です。
畑の中にある木の下では、ツグミが地面を掘っているシーンをみることができました。さらに上空では、ヒメアマツバメが飛んでいました。

市野谷の森に入ると、左手には木々が鬱蒼と茂っています。舗装された道路を歩きながら鳥を探しますがなかなか現れてくれません。引き続きカケスの鳴声を聞きつつしばらく歩いていくと、遠くで鳥影を発見、アオジです。暫し木に止まってくれたので観察することができました。
このあたりで約90分が経過しましたので、流山警察でトイレ休憩をとりました。(流山警察の皆さま、快くトイレを使わせていただき有難うございました!)


多目的広場からは、上空のノスリの旋回と8羽のカワラヒワを観察することができました。
市野谷の森が整備中のため、普段はショベルカーやトラックが入って作業をしています。そして多目的広場前横の樹木が大きく剪定・伐採されているため、止まり木となっていた場所もなくなってしまいました。県立公園がいつできるのか定かではありませんが、オオタカを頂点とする生物多様性を維持するためにも、野鳥の集まる樹木を植えて欲しいなと感じた次第です。県立公園なので難しいと思いますが、近いうちに流山市のタウンミーティングに参加して井崎市長に訴えてみようと思います。


次に向かったのが一本桜広場です。この大ぶりの桜は、季節になると大変見ごたえのある花を咲かせます。ドラマのロケ地などにも採用されたなかなかの場所です。ここでは、日本特有種と言われているセグロセキレイやモズのオスを観察できました。


時間も押していたので山野の鳥ルートを足早に駆け抜けて一路本日のメインイベントである水鳥の池へ向かいました。途中では、ヒバリの鳴声が高らかに聞こえてきます。春ですねぇ。さて、水鳥の池に着くやいなや、早速キジのお出迎えです。一同、キジの圧倒的な存在感に釘付けとなりました。


その他、水鳥7種とコサギ・アオサギを観察できました。しばし堪能した後に鳥合わせを行った結果、合計で34種の鳥を観察することができました。下見の段階ではあまり鳥が見れなかったので心配しておりましたが、さすが76個の目をもって全員で成し遂げた満足いく結果だったと思います。1人では決してなし得ない、大勢でいく観察会の醍醐味ではないでしょうか。

初参加の皆さん、楽しんでいただけましたでしょうか。次回の観察会は3月19日(日)です。今回を機に、鳥の世界に興味を持っていただけましたら幸いです。

【観察した鳥】アオサギ、コサギ、ハイタカ、ノスリ、オカヨシガモ、コガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、キジ、バン、オオバン、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス 合計34種

【追伸】

鳥合わせをして解散した後のことです。
会員のサトシくんが珍しい鳥を発見しました。北アメリカで繁殖し少数が日本に渡来するアメリカコガモです!さて皆さん、コガモとアメリカコガモの違いが分かりますか?ぜひコメントにてお知らせください!!

【追伸】おまけ

帰宅した後、不足写真を撮るために再度水鳥の池に出向きました。
その際にキジの求愛行動が見れましたので動画を撮りました。恋の季節ですね。