2026年3月15日(日)(第312回)定例観察会の報告

本日の観察地は野々下水辺公園・古間木の池です。
風もなく暖かい気候。もう春ですね〜急に暖かくなったので、冬鳥達はまだいるかなと心配な気持ちもありながらも様々な出会いを期待し観察会スタートです。
集合場所の豊四季駅には会員25名、WEB会員21名が集まりました。
先月に続き今回も大所帯!受付にはどんどん人がきてにぎやかな会になりました。
初めての方も多いのでグループ分けをして出発です。
いつもの皆さんはわいわいと、新規のみなさんは期待を胸にふくらませ歩き始めました。
さて、水辺公園へ向かう途中の水路で早速、カルガモ、ハクセキレイを発見!前回はここにコガモもいました。
小さな水路ですが、穴場で観察ができるスポットのようです(*^^*)


その後の通路ではアオジが登場!
いつもは茂みの中にいることが多いのですが、今日は通路の真ん中にしばらく居てくれて新規の方にも愛想よく?すばしっこく?動き回り追いかけるのが大変でした。

しばらくアオジの姿を堪能した後、再び歩き出すと草むらから「ホーホケキョ!」の声。
姿は見えずともとは良く言ったもので、ウグイスの一声で春を感じさせてくれました(一瞬、竹藪の中で見えたという方もいました!)。
水辺公園に到着!坂川を覗くとオオバンがスイスイ〜。いつ見てもカモ類の泳いでいる姿は癒やされますね。
島ではカルガモも休んでおり、コガモ一行はコンクリートの斜面で休んでいました。

上空からはカワウが降りてきて、悠々と着水しました。

しばらく見ていると、チーという声が、双眼鏡で探すと、いました!カワセミです!
「カワセミがいました!!」と声を上げると一気に人が集まります。大人気です。
前回の観察会では会えなかったこともあり、見られてよかったです。
青い宝石とも呼ばれるカワセミくん、実は水辺ではよく遭遇することが多いのですが、綺麗な青色の姿で見られるとちょっと得をしたような特別感ありますよね!

その後なんと2羽のカワセミが出現!追っていると、なにやら別の鳥が⋯ジョウビタキのオスの姿も確認できました。
ジョウビタキは先週の土曜日の下見の際に見られたのですが、今日ついたときには見かけず、内心もう旅立ってしまったか、、、と思っていたのですがまだいてくれてよかったです。もう出発しようという所だったのですがなかなかこの場から動けませんでした。

その後野々下エリアを散策、ヤマガラ、エナガを見ていると、、、なにやら最後列からスコープ陣を呼ぶ声
( ゚д゚)ハッ!
鉄塔の上にノスリが2羽。交尾のようなしぐさもみられました。
鉄塔までは距離があるためみんな代わる代わる夢中でスコープを見ます。
本日のハイライトですね!
昨年3月の観察会でも見られたのですが、昨年とは違う鉄塔にいました。(同じ個体ですかね?引っ越したのかな?)


各スポットに移動中にも様々な出会いが、、、




最後のスポット、古間木の池につくと、カイツブリがケレケレケレ〜と。もぐったりでてきたり。みるのも大変ですと参加者の方。アオサギは相変わらずマイペースで柵?の中でのんびりしていました。


そして、気になっていたカモはというと、一角にちょこんとのみ。
冬のときと比べだいぶ数が減って、にぎやかだった池も寂しくなりました。
それでもマガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ヒドリガモを確認することができました。
そろそろ見納めですね。達者でな〜シベリアまで元気で飛び立つんだぞ、と心の中でしみじみ⋯です
私が初めて観察会に参加したときもこのコースを訪れました。
古間木の池でキンクロハジロ、ホシハジロを教えてもらったのを覚えています。
そういえば、なんでカモなのに〜カモという名前ではないのだろうと気になりました。
調べたところ金黒羽白、星羽白と名前で羽が白いことからの由来だそうです。胴体部分は白く見えるので見分けるポイントですね。

今回のリーダーがカモを見分けのためイラストを書いてきてくれました。イラストを使用しての説明、参加者の方からもとても好評でした。
顔の形や嘴などそれぞれよく特徴を捉えていてとてもわかりやすいですね!

最後に近くの運動公園で鳥合わせをして終了です。
鳥合わせ直前、上空にはノスリとカラスが、、、
mako-Gさんが激写してくれました!!

黒っぽい羽に白い模様はトビ、白い羽に黒い模様はノスリで見分けることができると教えていただきました。猛禽類の区別がまだまだつかない私、勉強になりました。

記事の投稿が遅くなり、申し訳ございません。
自身の目線の記事になっているため、付け足しなどございましたらコメント欄にお願い致します。
写真提供:Hatoさん、mako-Gさん、Mukuさん、六甲おろしさん、いま(素敵な写真ありがとうございます)
参加者:46名(会員25名、WEB会員21名)
観察した鳥:
カイツブリ、カワウ、アオサギ、トビ、ノスリ、ヒドリガモ、コガモ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、セッカ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス計34種
次回は4月5日(日)葛西臨海公園 ※WEB会員の方は参加できません。
定例観察会は4月19日(日)野々下水辺公園・坂川周辺です。
いよいよ春本番です!今回と同じ野々下エリアにも行きますが、見られる鳥もまた異なります。
みなさま、ぜひご参加ください。

