1周12kmと小さな島ですが、中央にはフットパスと言う散策できる森があります。コルリコースやクロツグミコースなど、道が鳥の名前を冠しています。上記の写真の他に、ツツドリ、シジュウカラ、ハシブトガラ、キジバト、スズメが見れたのと、ウグイス、エゾセンニュウの囀りがあちこちから聞こえてきました。エゾセンニュウは見てみたかったのですが、残念ながら姿を見せてくれませんでした。


営巣するオオセグロカモメの周囲にウミウとヒメウが居ました。まるで猛禽からオオセグロカモメを守るガードマンのようです。


巣立ったハヤブサの幼鳥が、羽をばたつかせながら暫くの間留まっていました。観察を続けていると親鳥が現れました。それを見た幼鳥は、親鳥を追いかけて飛んでいきました。道端を歩いている最中に、海沿いを優雅にオジロワシが飛んでいました。

  1. まるでシンクロをしているように出迎えてくれた3頭のゴマフアザラシたち。
  2. ツアー中お世話になった写真家の寺沢孝毅さん。次の探鳥に出発。

(2022/06/17-19撮影)

天売島 / 諸種” に対して2件のコメントがあります。

  1. サトシくん より:

    写真を見ていると、天売島で昔出会った鳥たちのことを思い出します。
    また行きたくなりました。

    1. ふーさん より:

      いずれ、同好会の有志で一緒に行けたら素敵ですね!

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